今日で離乳食を開始して一か月がたちました。
離乳食はBLWでいこう!と思い立ってから、
友人の話を聞いたり、ネットで調べたりしているうちに不安な部分がでてきて、
BLWやめようか、このまま続けようか迷ったりもしましたが、
結局は従来の離乳食とBLWを併用(?)する形で進めていくことにしました。
具体的に言うと、
はじめのうちはモグフィを使って補助してあげながら、
慣れてきたころに固形物に移行する、なんちゃってBLW
とでも言いましょうか、、、?
BLWに色々なメリットがあることは分かったのですが、
懸念点はやはり、アレルギーの問題と消化器官の問題でした。
生後6ヶ月を迎えた後とはいえ、
いきなりアレルギー食材など関係なく色んな食材を与えることだったり、
BLWが推奨されている欧米諸国と日本とではヒトの消化器官のつくりも違うため、
まったく同じように進めていくということには少し抵抗がありました。
ただ、BLWにある、自分で食べようとする意志を尊重するという部分は取り入れたい。。。
そこで試してみたのがこちらのモグフィ。
このおしゃぶりの形をしたシリコン素材の部分に穴が開いているため、
こどもが口で加えてもぐもぐしたときに、
穴から中の離乳食が出てくるという画期的アイテムです。
これを使えば、離乳食初期で通る裏ごしというひと手間がいらなくなります。
みなさん、10倍がゆを作ってその後裏ごし器やブレンダーなどでどろどろのピューレ状にするかと思いますが、私は最初から10倍がゆをそのままこのシリコン部分に入れてあげていました。また、バナナもそのままOKですし、さつまいもやにんじんなどの野菜も蒸してそのままシリコンに入れるだけでOKです。
生協に登録しているため、ほうれん草、とうもろこし、枝豆などは離乳食用に裏ごしして冷凍しているものがあったので、それを使ったりもしました。
我が子の場合、初日からいきなり本人の目の前にバナナを置いて手づかみ食べを促したからか、このモグフィもすんなりつかんで口元にもっていき、食べることに成功しました。
逆に私がスプーンで本人の口元に運ぼうとしても、自分でスプーンをつかもうとするためうまくいきませんでした。
離乳食を始めて一か月、このモグフィを使って以下の食材たちを試すことができました。
おかゆ、うどん、にんじん、かぼちゃ、さつまいも、じゃがいも、だいこん、ほうれん草、とうもろこし、豆腐、枝豆、いちご、バナナ、デコポン、りんご
どの食材も問題なくおいしそうに食べてくれています。
3週目からは2回食にステップアップし、
にんじんやバナナなど食べやすそうなものはスティック状でもあげてみました。
バナナは強く握りすぎてうまく口まで運べないようでしたが、
にんじんは上手に口に運んでもぐもぐできていました!
翌日のうんちにもしっかりにんじんの塊が出てきたので、
上手に飲み込んでいたのでしょう★
この調子でモグフィを使いながら、
食べれる食材を増やして、スティック状のものもちょっとずつ増やしていきたいなと思っています。